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4月18日は再び!!日本学生支援機構前で抗議だ!!!

みなさんこんにちは。
北海道から帰ってきて風邪を引いてしまったなべこです。
寒暖の差は身体にきますね><

さて、私たちが3月22日に日本学生支援機構の前で抗議行動および要望書の提出を行い、
図1

4月5日に日本学生支援機構から要望書への回答
返ってきたことはみなさまの記憶に新しいかと思います。
回答の内容は日本学生支援機構のHPのコピペで、
学生を支援する気が全く感じられるず
とても残念でした。

繰り返しになりますが、そもそも日本の奨学金の実情は借金であり、
これを奨学金と呼んではなりません。
貸与型のみしか選択肢がなく、利子が高く、返済滞納者はブラックリストにのせられてしまう…
日本学生支援機構側はいわゆる借金とは違うと主張してきますが、
これのどこが借金と違うのでしょうか。

今回の要望書への回答を受け、
私たちは奨学金問題および高額な学費に抗議を続けていきます。

ちゃんと学生を支援しろ!!
給付型の奨学金を設置しろ!!
そもそも学費が高すぎるのに奨学金が借金ってどういうことだ!!
こうした声を共に上げていきませんか!!

第二回奨学金抗議!!

4月18日(木)16時JR市ヶ谷駅改札前、
17時から日本学生支援機構前
抗議!!
奨学金を借りている学生はもちろん、返済中の方、奨学金が借りれなかった人、学費が高すぎて進学をあきらめざるを得なかった人など、奨学金や学費に一言言いたい方歓迎!!
syougakukinn.jpg


よろしくおねがいします!!


『奨学金=借金!? 奨学金問題脱出講座』

4月12日に行った『奨学金=借金!? 奨学金問題脱出講座』の映像です。


学費の料金設定の理由、五兆円あれば全大学は無料になる、今後の運動のアドバイスなど、白石先生のお話が満載です。

こちら↓


Video streaming by Ustream

ユーストリウムのページに飛びたい場合はこちら。
http://www.ustream.tv/recorded/31289561

奨学金闘争ボツ記事集2

とり全共闘ver学費奨学金闘争@広報部が奨学金問題を広く周知するために出版社さんに持ち込んだものの残念ながらボツになってしまったかわいそうな記事さんたちを公開しておきます。パート2です!


その前にちょっと宣伝!

ついに明日!!!!

4月11日は奨学金問題脱出講座! 直接観覧・ユースト観覧も可能です。みんな一緒に脱出しましょうc(>ω<)ゞ


イベント詳細
日時 4月11日(木) 18時半開場、19時スタート(20時過ぎくらいまで)
場所 東池袋 りべるたん
最寄り 有楽町線東池袋駅4番出口
※カンパ制 500円(飲み物食べ物つき)

当日講師
大学講師 白石嘉治さん(著書『不純なる教養』 講演会『学費は無料であるべきだ』など)





―奨学金=借金! 誰もが学べる教育を求める戦い―
 
 
 「奨学金は借金だ」「数十億規模の利益を出しているのはおかしい」「給付の奨学金を用意しろ」……。
 三月二十二日、独立行政法人 日本学生支援機構(以下、支援機構)前で約二十五名の学生を中心としたゲリラ抗議の声が響いた。対応する支援機構職員は常にこちらを監視し、ときに怒鳴り散らした。感情的に退去を命じる職員に「法的根拠を示してほしい」と求めると無言。挙句には警察を呼んだ。「学生を支援しろ」という声に対する支援機構の反応は、「学生支援」とは程遠いものだった。

 三月二十二日、「3・22奨学金抗議実行委員会」※1はこれまでの教育環境への怒りをあらわにし、その解決へと歩みを進めるために抗議行動を行った。
 現在の日本の教育環境はおかしい。国公立大学と私立大学の授業料がともに高く、奨学金が借金しかないということなど、世界的にはありえないものである。「学費を払えないカから大学に進学できない」「奨学金を返すためにほかにやりたいことがあるけれど、何がなんでも四年で卒業しないといけない」「卒業後はすぐに働かないといけない」。私たちはこういった現状が、教育だとも、奨学しているとも、ましてや学生支援とも思わない。しかしこのようなありえないことが日本では常識としてまかり通ってしまっている。

 もちろん、この現状を講義やシンポジウムを通じて伝えようとする知識人・大学教授はたくさんいる。素晴らしいことだと思う。しかし、私たちはそれだけでは足りない。今まさに自分や自分の友人達を抑圧されているのだ。その目の前の抑圧に対して、私たちは自分たちの身体を行使して、はっきりと「NO!」と突きつけなければなないと思った。
 
今回ゲリラ抗議という手段を取ったのも、そういった強い意志からだった。ゲリラ的な行動というのは、準備も大変、人を集めるのも難しい、向こうの対応の予測も困難、何度も気軽に使えないと、ただでさえ敷居の高い抗議行動の中でさらに敷居の高いところにある。正直なところ、準備は容易なものではなかった。
 
 しかし、私たちのゲリラ抗議をやるんだという意思は強固なものだった。

 今の教育環境に対して明確に「NO!」と突きつけることで、支援機構が本当に学生を支援する組織なのか否かを、準備する間を与えずにその素顔を見たかった。支援や奨学という美名に隠されている一面を表へと出したかった。
 そして、その結果として浮かび上がったのが支援機構の批判せざるを得ない組織的性質であった。支援機構は私たちの抗議に対して警察を呼んだはいいものの、警察は私たちの抗議行動を撤去する理由がない。警察は私たちと支援機構との間の仲介をはじめ、その結果として支援機構側は要望書の回答を約束した。それまでの私たちの質問に対する無言とは一転、その態度に常日ごろ学生・若者をどのように見ているのかが示されているように思えた。

 支援機構の要望書への回答期限は四月十二日。その回答がどんなものであろうとも、教育がすべてものの権利となることを求めて私たちは闘いを続ける。


※1
「3・22奨学金抗議実行委員会」は左記の二団体の有志を中心に構成されたものです。

ゆとり全共闘 http://yutorisammit.blog.fc2.com/
ブラックリストの会in東京 http://d.hatena.ne.jp/kanekaese2009tokyo/

奨学金闘争ボツ記事集1

とり全共闘ver学費奨学金闘争@広報部が奨学金問題を広く周知するために出版社さんに持ち込んだものの残念ながらボツになってしまったかわいそうな記事さんたちを公開しておきます。文章自体はしっかり書けているというお褒めの言葉を頂いたので、意外にわかりやすくこの問題を理解できるかもしれません


その前にちょっと宣伝!

4月11日は奨学金問題脱出講座! 直接観覧・ユースト観覧も可能です。みんな一緒に脱出しましょうc(>ω<)ゞ


イベント詳細
日時 4月11日(木) 18時半開場、19時スタート(20時過ぎくらいまで)
場所 東池袋 りべるたん
最寄り 有楽町線東池袋駅4番出口
※カンパ制 500円(飲み物食べ物つき)

当日講師
大学講師 白石嘉治さん(著書『不純なる教養』 講演会『学費は無料であるべきだ』など)




ボツ記事1 誰もが学べる教育を求める戦い

 三月月二十二日、独立行政法人 日本学生支援機構(以下、支援機構)に対して、給付制の奨学金の設置など三点を求める要望書の提出と、実質の借金である貸与制の奨学金制度に対する抗議行動を学生を中心とした約三十名の有志で行った。提出した要望書に対して支援機構側は期限までに回答することを明言。これまで半ば聖域化していた奨学金=借金という事実を追及する中で、支援機構が本当に学生を「支援」する組織なのか否かが問われる局面へとなっている。

図1




日本の奨学金の実情

 支援機構では現在、第一種奨学金と第二種奨学金と呼ばれる二種類の奨学金を用意している。この二点は無利子か有利子かが大きな違いとしてあるが、どちらも貸与制であるという点が共通している。日本の奨学金事業において最も規模の大きい支援機構が貸与の奨学金しか用意していないことに象徴されるように、日本においては貸与制の奨学金が一般的である。給付制の奨学金もないことはないが、奨学金と言って第一にイメージされるのは大学卒業後に給料から一定額が差し引かれる貸与制のものである。
 このような日本における奨学金の常識は実は世界の常識とは大きくかけ離れている。国際的な視点から見たときに、奨学金とは返済義務のない給付制のものを指し、支援機構の行っている奨学金事業は「学生ローン」と呼ばれる。アメリカにおいて政府が運営しているペル奨学金を筆頭に、オランダ、スウェーデン、イギリス、ノルウェーなどで給付制奨学金の受給者は半数を超えている。一方、日本は文部科学省の管轄である支援機構の奨学金でさえ、貸与制のみであり、教育に対する国家的な対策は遅れを取っている。
 また世界と日本の奨学金がなぜこれほどまでに違うのか、その背景を紐解いてみたときに遅れという進度の問題ではなく、向いている方向自体の違いというさらに深刻な指摘もすることができる。

教育に対する国家的姿勢

 今回、支援機構に対して、抗議行動を行った背景には二〇一二年九月に国際人権A規約(一三条二項b、c)の留保を日本政府が撤回したことがある。国際人権A規約(一三条二項b、c)について、多少長くなるが全文を引用する。

国際人権規約A規約一三条二項
(b) 種々の形態の中等教育(技術的及び職業的中等教育を含む。)は、すべての適当な方法により、特に、無償教育の漸進的な導入により、一般的に利用可能であり、かつ、すべての者に対して機会が与えられるものとすること。
(c) 高等教育は、すべての適当な方法により、特に、無償教育の漸進的な導入により、能力に応じ、すべての者に対して均等に機会が与えられるものとすること。


 このように国際人権A規約(一三条二項b、c)では高校・大学までの教育を無償化することを求めている。先に記したように、日本は二〇一二年九月に留保を撤回したが、その時点において条約加盟国一六〇カ国の内、批准していないのは日本、マダガスカルのわずか二カ国だけであった。外務省HPによるとマダガスカルは二〇〇九年に憲法手続きによらない暫定政府が発足し、現在は憲法秩序の回復に向けて歩みを進めている状態である。国際的視点から見たときに如何に日本が教育環境の充実という視点が欠けているのかが如実に示されている。

留保撤回後も
変わらぬ教育環境


 「日本の奨学金の実情」の項に記した世界における給付型奨学金の普及は、それぞれ個別の国の独自の政策というわけではなく、高等教育の無償化という国際的潮流から導き出されているものである。しかし、日本は同規約に批准した1979年以降この項目については留保という姿勢を長きに渡って貫いてきた。この日本の姿勢に対して、国際連盟から二〇〇六年六月末までに留保の撤回を検討することを強く求める厳しい勧告(二〇〇六年問題)を受けるなど国際的な強い圧力を受ける中でもその姿勢を崩すことは今までなかった。
 留保撤回自体はもちろん非常に歴史的なことである。しかし、それは世界の教育と同じ方向をやっと向いただけに過ぎない。日本が世界とは真逆の方向に歩みを進めていた時間に作られた制度、常識は非常に強固なものとなっており、簡単に変えられるものではない。その証左として、留保が撤回された現在においても、高等教育の無償化実現の動きや兆しは全く感じることができない。高騰な学費を払えずに進学を諦める者、奨学金という名の借金によって苦しめられるものは後を絶たないという厳しい現実がいまだ続いている。

誰もが学べる
教育を求める戦い


 現在、日本の学費は私立大学で年間百万円、国立大学で年間五十万円を超えている。そして文科省の管轄である支援機構ですら学生ローンを奨学金と称する現状があり、高等教育無償化への道は遠いように思われる。
 しかし、数値的には、解決の糸口が全くないというわけではない。
GDP比でみた高等教育にかける公的予算の割合を、OECD諸国で比較した場合、日本は平均と比べても、半分しか大学に公的予算を割いていない。この半分を金額にすると二兆五千億円であり、実のところ、これは日本の全私立大学の授業料の総額にあたる。要するにOECD平均の予算をくめば、それだけで私立大学の授業料を無償にできるほどの額となる。
 繰り返しになるが、日本の高等教育の環境は世界的にはありえないものである。これ以上学費・奨学金に苦しむ者を生む前に一刻も早く解決への道を作り出す必要がある。そして、その道は黙っているだけではいつまでたっても用意されることはない。高等教育無償化への道を私たち一人ひとりの行動によって作り出さなければならない。


参考
『欧米各国の奨学金制度と日本の現状』
http://www.suzukan.net/03report/syougakukin_ronbun.html

『新聞 赤旗』
教育無償化は世界の流れ
給付制奨学金の実現を
衆院委 宮本議員が主張
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik11/2012-02-22/2012022202_01_1.html

国際人権A規約
http://tamutamu2011.kuronowish.com/jinnkenn-a.htm

【ちゃんと】日本学生支援機構からの回答を解説!!【支援しろ】

皆様、こんにちは。
私たちが提出した要望書に対する日本学生支援機構(支援機構)からの回答が届きました。

回答書の文面を見ていただければわかると思いますが、その回答はホームページに書かれている内容を繰りかえしただけのものです。私たちの、誠心誠意、懇切丁寧に、時に怒りを前面にした「ちゃんと学生を支援しろ」という抗議に対する回答は内実ただのコピペです。



これだけでも激おこぷんぷん丸ですが、ここでは支援機構が述べている「支援」の不備を指摘してするために回答を一つずつ検討していきます。日本は現在爆弾低気圧が猛威を奮っていますが、ご一読いただけますと幸いです。




一、給付型の奨学金を創設すること
支援機構側はここで要は給付型の奨学金は財政難で導入できないということを言っています。これだけでも相当にひどい話です(繰り返しになりますが「奨学金」とは国際的には給付のものを言います)。しかしそれだけでなく、所得連動型の奨学金を導入したではないかと何故か「立派に支援してるだろ」オーラを出してきています。

所得連動型の奨学金について説明を入れておくと、この制度は卒業後年収三〇〇万円以下であれば、無期限で返済が猶予されるというものです。これだけ読むと確かに立派な「支援」のように見えます。

しかしちょっと待ってほしい!!

この制度が適用されるのは二〇一二年度以降の入学者で、かつ第一種奨学金(無利子)を借りた者だけです。
要は支援機構の長い歴史の極一部のさらに条件を満たした極々一部のみに適用される制度です。



私たちは、あくまで給付型の奨学金の導入を求めています。
しかし、もし今後、学生支援機構が所得連動型の奨学金に力をいれていくというのであれば、ましてやそれが「経済的に厳しい状況にある奨学生の生活を守る」ためのものだというのであれば、当然、いま現在経済的に厳しい状況にある奨学生にたいしても、所得連動型の返還制度が適応されてしかるべきだと考えております。現行制度では、返還猶予は五年間だけ認められておりますが、この五年間という期限を撤廃し、低所得者にたいする無期限の返還猶予を認めることを切に求めます。


二、現行の奨学金がローンでしかないと認めること
支援機構は、現在の第一種、第二種奨学金は、返還猶予などの「セーフティネット」があるから、ローンとは呼べないと述べております。

結論を先に述べると「セーフティネット」があろうがなかろうが、支援機構の奨学金はローンと大差ないものです
第一点目でも述べたように、現行制度では返済猶予は五年間に限られており、五年を過ぎると容赦のない取立てにさらされ、現在年間三〇〇〇件以上の返還訴訟が裁判所に申し立てられています。

全然「セーフティネット」じゃない!


そもそも、「セーフティネット」への年度ごとの申告によって、奨学生が受ける精神的負担について、学生と「実務を通じて接し」「様々な声も承知している」日本学生支援機構はどう考えているのか。

本当にこれがローンではないのか、学生支援と言えるのか、コピペ回答ではなくきちんと考えていただきたい。


三、奨学金返済滞納者のブラックリスト化をやめること
これもまたひどい話ですが支援機構は奨学金返済延滞者のブラックリスト化をやめるつもりはないとのことです。

その理由として、奨学金を借りる前に同意にサインしているころが記されていますが、そもそもこれに同意しなければ、奨学金を借りることはできません。
経済的な理由で進学が困難な若者の前に支援を称して現れて「この書類に同意すれば進学する分だけのお金を貸すよ」と迫る。そして「支援機構のお蔭で大学に行ける」「次代の奨学生への貸与原資のために返済しないとブラックリスト化する」と抑圧する。


一体これのどこが学生支援であり、教育だというのか!

さらにこれは二点目とも関係しますが、ブラックリスト化が前提になっている以上、いわゆる「ローン」となんら変わるところはありません。さらにいえば、ローンである自覚がないままに、学生に奨学金という名の借金を貸付け、その将来を返済という軛で拘束するものである以上、ある意味では、より悪質な借金といえます。現行の制度のままであれば、やはりローンの文字を明示するべきであると言えます。

fc2blog_20130406143449767.jpg



私たちは、あらためて日本学生支援機構が先の三つの要望を即時実行することを求めたいと思います。


※4月11日に回答書の内容も交えて奨学金問題脱出講座を行います(詳しくはこちら)。
観覧・交流も可能です。支援機構の職員さんもぜひぜひc(>ω<)ゞ
プロフィール

全国学費奨学金問題対策委員会

Author:全国学費奨学金問題対策委員会
7月14日(日)にデモを行うに当たり、ゆとり全共闘のブログを一時的にジャック!!
高い学費、借金でしかない奨学金に抗議をし、するために7月14日(日)にデモを行います。
学費無償化、給付制奨学金の実現に一声あげましょう。

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